アドセンス広告の効果的な設置法 (2017年版)
広告の設置でより効果的な「広告ユニットの作成方法」から「配置法」について、紹介します。
1、最初に「どこに」「どんな」広告を貼るか、決めます。広告ユニットには、以下の6種類があります。
また設置する場所ごとに、より収益化しやすい「最適なサイズ」があります。そのため、まずは「どこに」広告を載せるかを決めます。
1-1、 効果的な配置
現在、もっとも効果的と言われる配置位置が、以下4ヶ所です。
- 記事上
- 記事中
- 記事下
- サイドバー
1-1-1、記事上
記事タイトルの上、もしくはアイキャッチ画像の下(フォローボタンの近く)に配置します。これは、記事にアクセスした人が、真っ先に目に入る位置なので、効果的です。
広告ユニットは、「ビッグバナー」と呼ばれる横長サイズ(728×90)が、オススメです。
欠点:これから記事を読もうとしている方に、「邪魔だなぁ」「見づらいなぁ」と思わないように、注意が必要。
1-1-2、記事中
記事内の折り返し地点や、区切りの良い所(2個目の見出し上など)に配置します。これは、記事を読んでくれた方に、確実に見てもらえる位置なので、効果的です。
広告ユニットは、「レクタングル (大)」と呼ばれる大きめの四角型(336 x 280)か、「ビッグバナー」と呼ばれる横長サイズ(728×90)が、オススメです。
欠点:記事をスクロールする流れで、興味を持ってもらえる良い位置ですが、反面、記事の読みやすさを損ねます。記事中の広告には、特に嫌悪感を持つ方が多いので、挿入位置に、注意が必要です。
1-1-3、記事下
記事本文の下(フォローボタンの近く)に配置します。これは、記事を読んでくれた方が、最後に目にする位置なので、特に関連広告をクリックしやすく、一番効果的とされています。
広告ユニットは、「レクタングル (大)」と呼ばれる大きめの四角型(336 x 280)が、オススメです。このサイズが一番クリックされやすいと、言われています。そのため、このサイズを2つ並べると、より効果的です。
1-1-4、サイドバー
サイドバーに、ウィジェットの1つとして配置します。これは、どの記事を読んでいても、常に表示されているエリアなので、目に入る機会が多く、効果的です。
特に、サイドバーの一番上に配置すれば、「記事上」と同様、アクセスした人が、真っ先に目に入る位置なので、さらに効果的です。広告ユニットは、「ラージ スカイスクレイパー」と呼ばれる縦長型(300 x 600)が、オススメです。
※設置する前に、「広告を設置できる数」や「やってはいけない広告の貼り方」があります。
2、 広告ユニットの作り方
2-1、アドセンスページにログイン
合格通知メール or コチラ(↓)のボタンから、「Google AdSense ページ」にアクセスし、登録したアカウントでログインします。
2-2、広告ユニットの作成
「広告の設定」から「新しい広告ユニット」を押します。
① 「名前」を入力(配置場所がわかるように)
② 「広告サイズ」を選ぶ
③ 「広告タイプ」を「テキスト広告とディスプレイ広告」にする
あとは、そのままでOK。「テキスト広告のスタイル」は、色も変えられます。
2-3、「保存してコードを取得」を押す
下図のような画面が出ます。「広告コード」内をクリックすると、全選択されるので、コードをコピーします。
3.広告の設置
3-1、サイドバーやフッター内に配置する方法
自分のブログのダッシュボードに移動し、「外観」から「ウィジェット」を押します。
設置したい場所に「テキスト」ウィジェットを追加し、先ほどコピーしたコードを貼り付けます。
3-2、 記事上、記事中、記事下に配置します。
WordPress 用 AdSense プラグインのサポート終了しましたので、ちょっとカスタマイズします。
※公式ではQuickStartを使う方法とカスタム AdSense 広告を使う方法が書かれています。