WordPressのプラグイン「AmazonJS」
WordPressでサイトを運営していたら、アマゾンアソシエイトのリンク設置にも挑戦してみましょう。WordPressのプラグイン「AmazonJS」を使えば、アマゾンで取り扱いがある商品を簡単に紹介できます。
「AmazonJS」は初期設定がちょっと複雑で大変ですが、一度設定してしまえばとても便利なプラグインです。AmazonJSの設定方法と使い方を紹介します。
下記サイトよりダウンロードできます。
AmazonJS のインストール
1、WordPressの管理画面左メニューのプラグインの中にある新規追加をクリックし、画面右上の検索窓に「AmazonJS」と入力します。
2、上図のようにAmazon JSが表示されますので、「今すぐインストール」を選択し、そのまま「有効化」します。
3、以上でAmazonJSのインストールは完了です。
※AmazonJSをインストールすると、あなたのサーバー環境によっては「警告!キャッシュディレクトリが存在しません。書き込み可能なディレクトリを作成してください。」と警告されることがありますので、その際は指示通り /wp-content/cache/amazonjs にディレクトリを作成してください。
このamazonjsディレクトリは、フォルダのパーミッションを777(読み書き実行すべてできる許可の設定)にしてください。
AmazonJS の設定方法
1、WordPressの管理画面左メニューの設定の中に「AmazonJS」があるのでクリックします。
2、下図のような画面が表示されますので、赤枠部分を入力して、最後に「変更を保存」をクリックします。
Amazonjsの「アクセスキー」と「シークレットアクセスキー」を入力します。
※Amazonjsのアクセスキーとシークレットアクセスキーを取得するには、Amazon Product Advertising APIのアカウントが必要になります。
※アソシエイトのページのツール⇒Amazon Product Advertising APIで確認できます。
アソシエイトタグの設定
Amazon.co.jpのアソシエイトタグを入力します。
(アソシエイトタグとはAmazon アソシエイトのアカウントIDのことです)
※アマゾンアソシエイトタグを取得するには、Amazonアソシエイトのアカウントが必要になります。
※これら設定自体は簡単なのですが、Amazon Product Advertising APIのアカウントとAmazonアソシエイトのアカウントが必要なので、まだアカウントがない人はちょっと手間がかかります。
AmazonJS の使い方
AmazonJSの使い方はとても簡単です。WordPressの管理画面左メニューの投稿から新規追加、もしくは編集中の記事ページを開きます。
下図のように、編集画面のページの「メディアを追加」の隣に「amazonマーク」が追加されます。
1、Amazonマークをクリックすると、アマゾン商品の検索ができます。
2、キーワード入力欄に「商品名」と入力すると候補が表示されます。
3、「選択」をクリックします。
4、そのまま「挿入」をクリックします。
※テンプレートの選択は6パターンから選べますが、基本的にデフォルトを選択することをおすすめします。