エクセルやCSVデータでブログ記事を保存
このプラグインはあまり更新されていないようで更新が2年前になっていますが、大丈夫です。全く問題なく使えます。
大量にデータがあるときに1件1件ちまちま入れていくのはとても大変です。そこでこのプラグインで一括でさくっと入れてしまいましょう!使い方はとても簡単です。
eally Simple CSV Importer使い方
ツールからインポートをクリックすると下図のような画面になります。CSVという項目が追加されています。
インポーターの実行をクリックします。
ここからCSVファイルをインポートします。
下記に注意しなければならないのですが、カンマ区切りは良いとしても文字コードやテキストセルを引用符で囲うというところで躓いている方が多いかと思います。
1. 文字セットにUTF-8を選択してください。
2. フィールド区切りに "," を使用してください。
3. 全てのテキストセルを引用符で囲ってください。
CSVデータを使って切り貼りしてしまうと文字コードが変わったりしてインポートがうまくいかないことがあります。
これは文字コードによるモノなんですが普通のCSVはshift-jisで書かれており、エクセルからcsvで出力したデータもshift-jisで出力されます。ですが一般的にはutf-8形式が主流です。
エクセルデータからCSV
CSVサンプルをエクセル用に作り直してさらにサンプルデータを入れてあります。
中に入っているデータはデータを少し変えてあります。下記からダウンロードしてお使い下さい。
https://its-office.jp/data/samplecsv.zip
データには2つ入ってます。
ひとつはタグやカテゴリーや固定ページデータといろいろ入れています。
もうひとつは投稿データのみでタイトルと記事だけにしてあります。エクセルデータなので見ていただければわかると思います。
※このプラグインは追記型となっていますので同じデータを何度も入れると同じ記事が複数できるようになりますので注意が必要です。
ポイントしましてはGoogleドライブを使います。
GoogleドライブのGoogleスプレッドシートで開いてそれをCSVデータで出力するという流れです。ちょい手間ですが1分もかかりません。
グーグルドライブ内の作業
- データをアップロード
- データを開く
- CSVでエクスポートしてダウンロード
上記の3点だけです。
1.データをアップロード
グーグルドライブ内に入ったらまずでダウンロードしたデータをアップロードします。
新規からファイルのアップロードをします。ダウンロードしたサンプルのエクセルデータを選択して下さい。
2、データを開く
そしてアップロードしたエクセルデータを開きます。すると上記のような画面になりますのでGoogleスプレッドシートで開くをクリックします。
するとGoogleスプレッドシートで開いたファイルが生成されます。
3,CSVでエクスポートしてダウンロード
ファイルから形式を指定してダウンロードからカンマ区切りの値(.csv、現在のシート)をCSVファイルとして出力をすればOKです。
このファイルをワードプレスのCSVデータとして読み込んでインポートすれば完了です。
操作手順 (動画)