ブログで月間10万PV!具体的に考えてみた。(検索結果に上位表示する記事を書く)
検索結果に上位表示する記事とは?
Googleの検索結果に上位表示されることを意識して、ブログの記事を作成します。
最近はTwitterやFacebookのSNSからのアクセス流入を無視できない。しかしアクセスはずっと続くかない。Googleの検索結果1ページ目、上位3位以内を目指して記事を作成する。なぜなら検索結果の上位3位以内にランクインできないと、ほとんどクリックされないからだ。
検索結果1位に表示されたページは20%以上のクリック率がある。10位に表示されたページは2%にも満たないクリック率です。
検索結果1ページ目に表示されたとしても10位では記事を作成した意味がほとんどない。検索結果の上位にランキングしているサイトやページのコンテンツを考え、オリジナルのコンテンツを作成します。
サイト・記事テーマを統一する
実際はトレンドキーワードを狙ってブログサイトを作成する方法や、バズりを狙ってページ作成する方法もある。しかし、そういった手法でブログを作成してもアクセスは長くは続かない。
トレンドキーワードで作成した記事は数日でアクセスがゼロになり、SNS経由でバズ狙いの記事を作成してもTwitterのリツイート次第なのです。
これらの方法では、ブログを資産化するどころか数日でインターネットのゴミとなるページを量産することになる。
サイト・記事テーマを統一してブログを作成していった方が、Googleからの評価が受けやすくなります。
SEOラボは、SEO対策に特化したWEB集客に関するサイトです。SEOに特化したページが多いために、「SEO」に関するキーワードに対してGoogleの評価は高いようです。
サイトや作成したページ同士に関連性があり、テーマや内容に深みがあればGoogleはそれらを専門性があるとみなし上位表示するようです。
ブログを書き始める前に、
以下の質問について考えることで、より明確な方向性を打ち出すことができます。
- 誰のためにブログを書くのか?
- どんな内容の記事を書くのか?
- 読者にどう役立てて欲しいのか?
- 何のためにブログを書くのか?
- 最終的な目標は何か?
質の高い記事を書く
ブログに蓄積されていく記事は大切な資産です。以下に紹介する単純な2つのガイドラインに従って記事を書きましょう。
無益な情報は書かない
日記調の記事を書くなら、必ず読者が何らかの有益な情報を得られるような内容にします。具体的な文章量としては最低で1,000文字以上が目安。
1ページで5,000文字を超えていると検索エンジンからの評価も良く、かなり上位に表示されるようになります。
有益な情報を書く
アクセスを集めるためには価値ある情報をどんどん提供し続けるしかありません。貴重なノウハウだからといって、出し惜しみしないこと。
アナタが持っている貴重なノウハウは、アナタが出し惜しみしている間に、他の誰かが無料で公開しています。
記事の量を増やす。
わずか数件の記事のストックしかないのに月間10万PVを達成することは極めて困難です。掲載記事数が少ないうちは検索エンジンからの流入も多くは見込めません。
ブログを立ち上げたばかりのスタート時は、毎日更新するくらいの気持ちで挑みましょう。最初の目標は300件の記事を投稿すること。
蓄積した過去記事が多ければ多いほど、それと比例して被リンクも自然発生的に貼られて増え、また「一度訪れてくれた読者が何ページも閲覧してくれる」ことでPVが底上げされ、息の長いアクセスUPに繋がります。
質の低いページは「noindex」を
これは「リスク回避」のためのノウハウです。
文章量が少ない、質の低いページをどうしても公開する必要がある場合は、思い切って「noindex」を指定します。
「noindex」とは、そのネーミングから想像するとおり検索エンジンに対して「このページは検索エンジンに登録しないように」と伝えるための仕組みです。
内容が薄い低品質な記事は運が悪いとサイトの評価を下げる原因になってしまいます。
チカラの無い言葉は避ける
「〜だと思います」や「不束者ですが〜」や「私がこんなことを言うのは恐れ多いですが〜」などといったチカラの無い言葉は避けることです。
読者は、そんな自信なさげな文章は読みません。サイト滞在時間が短くなり、回遊率は下がり、直帰率が上がります。当然リピーターも見込めなくなります。
言いたいこと、書きたいことがあるなら「コレは白です!」・「アレは黒です!」とキッパリ断言しましょう。
成功しているサイトをまねる
他のサイトをそのまま真似して記事を「パクれ」という意味ではありません。ここで言う「真似る」の真意は、成功しているサイトで扱っているテーマや、サイトのデザイン、読みやすい文章の書き方を参考にすることです。
最初から自分のオリジナリティを出そうと思ってもアクセスUPには繋がりません。
最初のうちは個性を捨てて、既に成功してアクセスを集めているサイトをモデルにして、型にハマったサイトを構築していきます。
自分の『色』を出すのはアクセスが集まってきてから。まずは成功しているサイトの例に倣って同じ道を歩みましょう。
ターゲットを明確に
アクセスを集めているブログを見ると、サイトのテーマ、方向性、扱っている記事のジャンルを絞って明確にしていることに気付くはずです。
ターゲットは絞れるだけ絞って、投稿する記事がマニアックな内容になるほどSEO的に強力になり、アクセスも見込めます。
ブログで月間10万PV!具体的に考えてみた。(PV(アクセス)のあるキーワードを狙う)
ブログ初心者は、まず100記事を目指すべきです。月間1000PVのアクセスを集める記事を、100記事書けば月間10万PVを達成できる計算です。月間1000PVを30日で計算すると、1記事一日あたり33PV程度となります。あきらめず、月間10万PVを達成に挑戦しましょう。
ステップ1 PV(アクセス)のあるキーワードを狙う
月間10万PVを狙うためには、必ずPV(アクセス)がとれる記事を作成する。どんなに素晴らしい文章をもって記事を作成しても、アクセスがなければ意味がない。
アクセスがあるかどうかを調べ、キーワードを選択します。そこでキーワードごとのアクセスのボリュームを、調べるツールを紹介します。
Googleキーワードプランナー
Google 広告 - 気軽に利用できるオンライン広告で顧客を増やしましょう
Googleの月間予測検索回数が調べられるキーワードツールです。
入力したキーワードだけでなく、関連するキーワードの月間予測検索回数も表示されるので非常に便利です。Google広告に登録すると無料で利用できます。
- 調べたキーワードの関連ワードが出てくる。
- 調べたキーワードだけでなく、関連ワードの検索ボリュームやがわかる。
- 都道府県、都市(絞れない市もあり)ごとに調べたキーワードの検索ボリュームがわかる。
Googleトレンド
Googleトレンドはその名の通り、キーワードを検索してトレンドの推移を調べることができるツールです。
調べたいキーワードがどの季節に需要があるのか相対的に検索数の推移を確認できるので、キーワードプランナーなどの関連キーワード検索ツールと合わせて利用するとより詳しく調べることができます。
また、今日のトレンドワードがランキング形式で表示されるとともに、検索されている回数やそのキーワードを検索したユーザーがどのようなサイトを見ているのかもわかります。
さらに、過去のトレンドをランキング形式で見ることができ、過去のキーワードの動向を知ることで現在、未来でどのようなトレンドの波が来そうか傾向を知ることができます。
- 調べたキーワードが季節ごとにどのように推移しているか一目でわかる。
- 今、急上昇しているキーワードがすぐにわかる。
- 過去のトレンドキーワードがランキング形式で見られる。
goodkeyword(グッドキーワード)
ラッコキーワード(旧:関連キーワード取得ツール(仮名・β版))
キーワードプランナーと同じように、キーワードを選定するためのツールです。
違う点は何かというと、キーワードプランナーの余計な機能を削ぎ、よりシンプルでキーワード検索に特化したツールといえます。
- Bingサジェストキーワードも抽出しているため、キーワードプランナーに出てこなかった複合ワードが出てくる場合もある。
- 調べたキーワードがどの季節に人気があるのかも一目でわかる。
- 表示されたキーワードをずべて一括でコピーできる。
関連キーワード取得ツール(β版)
こちらもキーワードプランナーと同じくキーワード選定ツールです。
違う点は何かというと、Googleのサジェストだけでなく、「教えて!goo」や「Yahoo!知恵袋」からも情報を抽出し、関連キーワードを一括で取得できるという点です。
- 「あ」~「ん」、「A」~「Z」まで順番に関連複合キーワードが表示され、非常に見やすい。
- 「教えて!goo」や「Yahoo!知恵袋」の質問サイトではそれらの関連キーワードがどのように使用されているかわかる。
- 全キーワードを一括でコピーできる。
Ubersuggest
無料キーワード提案ツール UbersuggestでSEO対策
Ubersuggestもキーワードプランナーと同じくキーワード選定ツールとなります。
このUbersuggestも月によって調べたキーワードの検索ボリュームがどのように推移しているかひと目でわかることができます。
また、検索連動広告を配信する場合にどれくらいCPC(クリック単価)がかかるのか目安がわかります。
さらに、競合のトラフィックについても確認することができます。キーワード選定をする際に競合となるサイトをチェックするとより戦略を立てやすくなります。
- キーワードプランナーを使わなくてもGoogleの検索ボリュームやCPCがわかる。
- 良く検索されているサジェストワードも教えてくれる。
- キーワードごとに月別の検索数推移を確認できる(需要期の把握ができる)。
- 競合他社のトラフィックがザックリわかる。
- キーワードごとに広告で上位化する難易度(競合広告数が多いか)や、自然検索で上位化するための難易度がわかる。
ステップ2 検索結果に上位表示する記事