今更聞けないWordPress備忘録

初心者がワードプレスを始める基礎知識のまとめ

WordPressで写真ギャラリーページをつくる

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WordPress にある「ギャラリー」という機能を使うと複数の画像を一覧にしてページに掲載することができます。

 1.ギャラリーとは?

「ギャラリー」とは、メディアライブラリの機能の一つで、複数の画像を図のように一覧で見せることができます。(※ テーマは「Twenty Twelve」を使用)

2.ギャラリーを作成する方法

ギャラリーを作成するには次の3つの手順でできます。

・ギャラリーの作成

・ギャラリーの表示・画像詳細の設定

・ギャラリーの記事への挿入

掲載したい画像を選び、テキストを入力するだけで簡単に作成できます。

ギャラリーの画面へのアクセス方法

WordPress の管理画面にログインして、左メニューの「投稿 → 新規追加」の順にクリックし、投稿画面にアクセスします。(※ 既存のページにギャラリーを挿入したい場合は、左メニューより「投稿 → 投稿一覧」にアクセス)

続いて「メディアを追加」をクリックする。

すると、図のメディアライブラリが表示される。

画面左側にある「ギャラリーを作成」をクリックしよう。

これでギャラリーの作成画面にアクセスできます。

2−1.ギャラリーを作成する

ギャラリーに掲載したい画像をクリックして選択します。

サムネイル画像をクリックすると右上にチェックが入ります。画像を選択したら「ギャラリーを作成」をクリックします。

すると図の通りギャラリーを編集する画面にアクセスします。画像をドラッグ&ドロップで並びをかえることもできます。

画像をひとつクリックしてみよう。すると画面右側にギャラリーの設定が表示されます。

このギャラリーの設定が画像一枚一枚の説明ページに表示されます。

2−2.ギャラリーの表示・画像詳細を設定する

2−2−1.ギャラリーの設定
ギャラリーのリンク先、ギャラリーの列数が設定できます。

2−2−2.添付ファイルの詳細設定
添付ファイルページ=画像の説明ページに掲載するテキストを設定することができます。

※ALTタグについて
「ALT(オルト)タグ」とは、HTML のタグの1つで画像の代替テキストを指します。主に検索エンジンクローラーや音声ブラウザに利用されるテキスト情報で、検索エンジンの評価の対象のひとつです。

設定が完了すると説明ページは図の通り表示されます。

WordPress では、画像一枚一枚にこの添付ファイルページ=画像説明ページが自動で作成されます。

代替テキストは、検索エンジンが評価の対象にするひとつの項目です。少しでも SEO 効果を高めたいなら『5−2.画像の最適化』には目を通してください。

2−3.ギャラリーを記事に挿入します。

設定が完了したら、編集画面の右下の「ギャラリーを挿入」をクリックします。

すると投稿ページにギャラリーが挿入される。これでギャラリーの作成は完了です。

管理画面とブラウザの見え方は異なるため、必ずブラウザから確認します。

また、ギャラリーは、テーマによってデザインが変わります。

次では、WordPress で提供している3つのテーマパターンのイメージを紹介します。

3.様々なギャラリーのデザイン

ギャラリーのサムネイル画像を正方形デザイン以外に丸形やタイルモザイクにすることも可能です。その場合は「Jetpack」というプラグインが必要になります。設定方法は『Jetpack タイルギャラリーの使い方』参考に・・・・